2000年代初頭に人気を集めたドコモのCMが、令和になってリバイバルされ、話題になりました。
当時は15〜16歳だった“加藤あい”さんが43歳になって再び出演し、当時の制作陣も再集結したことで注目を集めています。
しかしSNSやコメントでは、
- 「ドコモダケっていつのまにか消えてたよね」
- 「引退したの?」
- 「なんで見なくなったの?」
という声も多く見られました。
そこで今回は、ドコモダケが消えたと言われる理由や引退説の真相、そして今どうしているのかを分かりやすく解説します。
ドコモキャラクタードコモダケってどんなキャラクター?
NTTドコモのマスコットとして2005年に誕生したのが
ドコモダケです。
名前は「ドコモだけ(docomo only)」というサービスコンセプトから来ており、
- 白いキノコのような見た目
- バッテン型の口
- のんびりした性格
が特徴です。
公式設定では、シャイで寂しがり屋ですが、おだてに弱く甘えん坊という親しみやすいキャラクター。
CM出演だけでなく、
- 携帯ストラップ
- 絵本
- グッズ
- 店頭広告
など幅広く展開され、当時は「企業キャラの成功例」とも言われるほど人気を集めました。
ドコモダケが消えたと言われる理由
ドコモダケが消えたと言われる最大の理由は、露出の減少です。
特に大きな転機となったのが2016年頃です。
この年、新しいキャラクターとして
ポインコ兄弟が登場しました。
ポインコは「dポイント」を宣伝するためのキャラクターで、
- CM出演が急増
- 店頭広告もポインコ中心
- グッズ展開も拡大
という状況になりました。
その結果、
ドコモのCM=ポインコ
という印象が強くなり、ドコモダケを見かける機会が減ったのです。
① 企業戦略の変化も理由
もう一つの理由は会社の方針変化です。
以前のドコモは「携帯契約者向けサービス」が中心でしたが、
- ポイント事業
- 決済サービス
- 他社ユーザーも利用可能なサービス
へと拡大しました。
ドコモダケは「ドコモだけ」を象徴する存在なので、新しい方向性とはやや合いにくくなった面があります。
一方ポインコはポイントサービス全体を説明しやすく、時代に合ったキャラだったと言えます。
② 公式企画「家出ストーリー」が消えた印象を強めた
2017年頃、NTTドコモは
ドコモダケが突然いなくなった、という設定の企画を実施しました。
内容はユーザー参加型のストーリー形式で、次のような展開でした。
- ドコモダケが置き手紙を残して失踪
- 行方を探す情報募集キャンペーン
- 発見者には懸賞金という演出
- 最終的に海外で見つかったという結末
もちろん実際に引退したわけではなく、あくまでプロモーション企画です。
しかし当時はすでにCM出演が減っていた時期と重なっていました。
そのため、
「本当に消えたのでは?」
「もう登場しないの?」
と感じる人が増え、消えた説が広まる要因の一つになったと考えられます。
ドコモダケは今も活動中|消えた=引退ではない
結論から言うと、
消えた=引退ではありません。
ドコモダケは完全に消えたわけではなく、現在も例えば次のような場面で登場しています。
- 公式サイト
- パンフレットや販促物
- キャンペーン関連
- キャラクターグッズ
つまり状況を整理すると、
存在がなくなったのではない
引退したわけでもない
ということです。
実際には、広告の中心キャラクターが別の存在へ移っただけです。
いわば「主役交代」に近い状態であり、
ドコモダケというキャラクター自体は今も現役と言えるでしょう。
ドコモダケ、ポインコだけじゃない。ドコモのキャラクター達
ドコモには複数のキャラクターが存在しています。
ドコモダケ

初代の代表的キャラクターで長年の象徴的存在。
ポインコ兄弟
dポイントの広告で現在もっとも露出が多いキャラクター。

カボニュー
環境・エコ関連サービスをテーマにした比較的新しいキャラクター。

ひつじのしつじくん|マチキャラ

スマホ内で動くアニメーションキャラクターサービス(※端末内表示機能)。
こうした複数キャラの展開も、ドコモダケの露出減少につながった理由の一つです。
ドコモダケ&加藤あい、当時の製作陣と共に令和に復活
令和になり、ドコモダケは再び注目を集めました。
過去CMで共演していた
加藤あいが出演し、約20年ぶりに当時の制作チームが集結した企画が公開されたのです。
この復活は、
- 懐かしさ(ノスタルジー)
- 世代の共感
- ブランドの歴史
を感じさせ、大きな話題になりました。
「ドコモダケっていつまでのキャラ?」と思っていた人にとっては、存在を思い出すきっかけにもなりました。
まとめ
ドコモダケが消えたと言われる理由は主に次の通りです。
- 新キャラ(ポインコ)の登場で露出が減った
- 企業戦略の変化で役割が縮小した
- 家出企画などで「いなくなった印象」が強まった
しかし実際には、
引退していない
今も活動している
令和に復活もしている
という状況です。
ドコモダケは「いつまで」のキャラクターというより、ブランドの歴史を象徴する存在として今後も登場する可能性は十分あります。
企業キャラクターは時代によって役割が変わりますが、長年親しまれた存在は完全に消えることは少ないものです。
今回のCM復活は、その象徴的な出来事と言えるでしょう。



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