ジャニーズの歴史を語るうえで、タレント本人ではないにもかかわらず、たびたび名前があがる人物がいます。
それが、「鬼教官」の異名で知られる振付師・サンチェさん。
テレビや雑誌にほとんど登場せず、公式プロフィールが語られることもあまりありません。
にもかかわらず、長年ジャニーズを追ってきたファンや、元Jr.(旧ジャニーズ事務所に所属し、まだCDデビューしていない、または公式サイトで単独ページを持たない若い男性タレントたちの総称)たちの証言の中では、まるで“伝説”のように語られてきた存在です。
- サンチェさんとは一体何者なのか
- なぜここまで強烈な印象を残しているのか
その経歴、指導姿勢を合わせて追っていきます。
振付師サンチェとは何者?|表に出ないのに語られ続ける理由
振付師サンチェとは|基本プロフィール・経歴
■ サンチェさん基本プロフィール
- 名前(芸名):サンチェ(SANCHE)
- 生年月日:非公開
- 年齢:1990年代から活動していた事実から50代後半〜60代前後と推定
- メディア露出:極めて少ないが、一部バラエティ番組で姿が確認されたことがある
サンチェさんは振付師という裏方の立場もあり、
公式プロフィールや詳細な経歴はほとんど公開されていません。
なぜサンチェはジャニーズ界隈で語られるのか
まず事実として、サンチェさんは、ジャニーズのダンス指導・振付に深く関わってきた人物です。
SMAP、嵐、関ジャニ∞、KAT-TUN、など、多くのジャニーズJrたちの現場に立ち会っていたとされています。
ただし、振付師であることから、彼自身が前に出ることはほとんどなく、あくまで裏方に徹する立場です。
公式で確認できる情報の少なさも、それを物語っています。
それでも度々名前が上がるのは、指導スタイルがあまりにも強烈だったからでしょう。
明確に名前を出して語られることはほとんどないものの、ジュニア時代から指導された側から飛び出すエピソードには彼の人柄が滲み出ています。
「怖い」「厳しい」「怒鳴られる」
こうした言葉とともに語られることが多く、いつしか“鬼教官”という呼び名が定着しました。
なぜサンチェは「鬼教官」だったのか|振付を通して“ジャニーズ”を育てた指導姿勢
めちゃイケでのレッスンから見えた人物像
https://x.com/chan661122/status/1549374645337370624?s=20|Xより
1997年の岡村オファーシリーズ(ナインティナインの岡村隆史が各界の著名人から「オファー(依頼)」を受け、ドキュメンタリータッチでひたむきに挑戦・努力する姿を追う企画)第1弾「ジャニーズJr.のコンサートに出演」では、実際にジュニアに振り付け指導をする姿が初めて放送されました。
めちゃイケでのサンチェさん
- 短時間での振り入れ(覚える振り付けを見せる工程)
- 相手が子供でも手取り足取りまではしない
- スターになる目的意識がないものは振り落としていく厳しいスタイル
サンチェさんの指導は、単に怒るための厳しさではなく、
「プロとして舞台に立つ覚悟」を叩き込むもののように思えます。
ジャニーズのステージは、歌・ダンス・表情・立ち姿まで常に見られる世界です。
一瞬の気の緩みや甘えが、そのまま評価に直結する。
そうした環境で、「まあいいか」「今回は目をつぶろう」という指導は、結果的に本人のためにならない。
サンチェさんはそこを一切妥協しなかった人物だったようです。
厳しさの裏にあった一貫した基準|ゴールを見据えた指導
サンチェさんが評価されている理由の一つに、指導の基準がブレなかったという点があります。
相手がデビュー前のJrで、子供であろうと求める完成度はプロと同じ。
一見すると、年代、経験値は関係なく、誰にでも同じように厳しい指導に見えます。
しかし一方では、相手の資質によって「怒る」「怒らない」を選んでいたとも言われています。
サンチェさんが怒らなかったジャニーズとして名前が上がるのは、
- 大野智(嵐)
- 五関晃一(A.B.C-Z)
この2人に共通して言えるのが、
ダンスがうまかったこと。
- ダンスが未熟な人→ 怒る・追い込むことで鍛え上げる
- 最初から完成度が高い人→ 折れないよう、あえて怒らない
それは不公平に映るかもしれません。
しかし、将来スターになる可能性を守るための判断だったと考えれば、
この使い分けもまた、結果を重視したフェアな指導だったのではないでしょうか。
実際、大野智さんは度々、ジュニア時代の話になると、「やめてやろうと思った」と発言することが多くあります。
サンチェさんは大野智さんの才能を見抜いていたからこそ、「ここでこの子のやる気を削いではいけない」
そう考えての結果が、あえて怒らないという選択だったのではないでしょうか。
ジャニーズの完成度を底上げした存在
サンチェさんの功績は、目立つ振付を作ったこと以上に、
グループ全体の基礎力を底上げした点にあると考えられます。
デビュー後に評価されるダンスやパフォーマンスは、
その場で突然身につくものではありません。
Jr時代に叩き込まれた姿勢、リズム感、立ち居振る舞い。
その積み重ねが、後のステージに表れている。
表舞台に立つことはなくても、
多くのスターの「土台」を作った人物。
それがサンチェという存在だったのでしょう。
表に出ない美学と、今も語られる理由
現在、サンチェさんの名前がメディアで語られる機会は多くはありません。
それでもファンの記憶や、関係者の証言の中では消えることはありません。
それは、彼が裏方に徹しながらも、確実に結果を残してきた人物だからです。
厳しさは賛否を呼ぶ。
しかし、何も残さない優しさより、
成長を促す厳しさのほうが価値を持つ場面もある。
サンチェさんが今なお「鬼教官」として語られるのは、
その厳しさが、決して無意味ではなかったと多くの人が感じているからではないでしょうか。
サンチェの指導姿勢から見える|怒られることよりも怖いこと
元Jrや関係者の話としてよく語られるのが、「怒られているうちはまだマシ」という感覚。
本当に怖いのは、何も言われなくなった時。つまり、「もう期待されていない」と受け取られる瞬間だと言います。
これは教育の世界でもよく言われる話ですが、
サンチェさんの指導はまさにそれを体現していたように思えます。
- 怒鳴られる
- 厳しく指摘される
これらは裏を返せば、
「まだ伸びる」と見られている証拠
だったのではないでしょうか。
まとめ|鬼教官サンチェがジャニーズに残したもの
- サンチェはスターではない
- しかしスターを生み出す現場を支え続けた振付師
- 表に出ないからこそ、誤解も美化もされやすい
- それでも語り継がれる存在感がある
鬼教官と呼ばれた振付師・サンチェさん。
その正体は今も多くを語られませんが、
ジャニーズの歴史の裏側で、
確かに大きな足跡を残した人物であることは間違いないでしょう。
鬼教官と呼ばれた振付師・サンチェ。
その名前は、これからもジャニーズの歴史の裏側で
静かに残り続けていくのでしょう。

2026年1月19日、「しゃべくり007」にSixTONESが6人で初登場!
2026年1月19日の「しゃべくり007」にSixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹)が出演。
今回の放送ではサプライズとしてサンチェさんが登場!
恩師からの熱いメッセージにジェシーさんが感涙。
どんなメッセージが届けられるのでしょうか。
ジュニア時代のエピソードにも注目。見逃せません。




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